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日向の宝物|いざ世界進出へ


■勝ち抜くためには

日向の宝物、セミナー。日向市は、宮崎県でいち早く手を挙げて動き出した市。

まずは同じ宮崎県で、ジャパン大会調理部門1位となった、吉田 文恵さんの頑張りを披露。学ぶべき点は「ピュアな修正向上力」と紹介。

「日本大会に行ってわかったことは、ただ商品がいいだけではもう勝てないということ。一年で全国のレベルがすごく上がっていて驚きました」

とは、民間リーダーを務めてくれている伊森 参議さん。

今年から伊森さんをリーダーとする民間チームが日向に立ち上がった。文字通り、能動的に地域を引っ張っていこうという取り組み。

 

今年、日向市ではサーフィンのユース世界大会がある。世界中から500名近い選手が集まり、関係者を入れると千名近く、かつ観客を入れると、数万人規模の大会になるのではと予測されている。

こうしたイベントを利用して、日向市民が能動的に、地域を盛り上げ、世界に向けてPRしていこうとディスカッション。

「英語を覚えるのもいいけど、あえて、ノンバーバルで地元民と楽しめるツアーってどう?」

と、宝物メンバーらしい、なかなか素晴らしいアイデアも出てきた。

宮崎は素材力が素晴らしい。あとはいかに本気で最高の商品を作ろうと、吉田さんのように修正向上を繰り返す、アクティブラーナーが現れるかどうか?

今年は地域力が問われる年。

地域総力を挙げて、新しい商品を生み出すことができる地域にスポットライトが当たるような気がする。そんな地域が出てきたら、来年の米国ツアーの主役になるに違いない。

日向が、世界の日向になることを夢見て、今年の宝物プロジェクトが始まった。

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