■Be a Driver
本日はSlushのキックオフイベントが実施されました。Slush運営者に加え、学生、パートナー企業、Start Up関係のキーパーソン、フィンランド大使館関係者様など、今回のSlushを盛り上げようと100名近くの方々にお集まり頂きました。
1月にこれをやろうという話になってから、まだ3か月もたってないのに良くここまで短期間で作り上げたものだと思うぐらい素晴らしいキックオフイベントでした。
使い古された言葉だが、点か線になり、線が面になっていくのが肌で感じられ、ああ、これはすごいことになってきたなと思いました。
今日も各界の著名人がどんどん集まってくださり、会を盛り上げてくださいました。世界的に有名なDJ、Gay Perrymanさんや、ビートボックス(人声でのパーカッションサウンド)の日本一、和田辰也さん、K-1ファイターの小比類巻貴之さんなど・・・。こうした方々が、わずか数日前に声がかかったにも関わらず、みんな、Slushはすごいイベントだ、是非手伝いたいと名乗りをあげてくれ、感動的なイベントを作り上げてくださいました。
うーん、まさにムーブメントが起こりつつあります。
僕はこのプロジェクトで、Chief Personnel Officerという役割を頂いています。 わかりやすくいうと、人事部みたいなもので、このプロジェクトを動かすボランティアの総括となる責任重大な仕事です。
僕はこれまで何千人、何万人という学生を指導したり、まとめてきたりしました。これまでの総体性としてこの役割を担ったと思っています。
このプロジェクトは、NPOであり、全てがボランティアによって動かされています。
これらを動かす学生、社会人をまとめあげ、このイベントを成功に導かなければなりません。
でも僕は今日、確信しました。
才能ある人達が本気で、つながっていけば、ほんとにすごいことが起こせるんだということを・・・。
ここには上も下もありません。
本気の能動的主体者、ドライバーがいるのです。助手席や後部座席で眺めている人はいません。
だれもが自分が、と前にでてボールを拾ってくれます。
これだけの人々が力を合わせれば、日本はもちろん、アジアだって変えていけるに違いありません。
皆さん、もし、このイベントに興味があれば、是非、僕らといっしょに、山を動かしてください。
後部座席から眺めているだけでは、人生面白くないですよ。
自分がドライバーになったとき、人生は本当の意味を持ち始め、輝きを増し始めるのだと思うです。
素晴らしい仲間が待っています。