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VALT 2022年 夏コース

開催概要・参加申し込み

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今年の申込終了まで

オンラインを使った新しい留学体験「VALT」。

日本の中高生に、世界に通用する人材に育ってもらうため、世界的な視野を持つ世界のトップ大学の大学生と交流し、自分で考える力、行動する力を育成します。

VALTとは?

VALTはVirtual Active learning Tripの略で、 オンライン上で世界各国、あるいは日本の各地域をライブ中  継でつなぎ、まるで旅行や留学をしているような気分で、「新しい知識、技術」を学ぶことができる学習プログラムです。日本に「アクティブラーニング」を広めた羽根拓也が全体の企画、設計で、極めて質の高いアクティブラーニング空間が実現されています。

​夏期集中コースとは?

毎年、夏休みを利用し、3日間の集中VALTを行います。3日間集中して行うので、通常のVALTより、深いレベルの思考、対話が可能になります。夏期集中では、複数のナビゲーターが世界各地から参加するので、多様な学びを得ることができます。

マンスリーVALTとは?

VALTは毎月1回、実施されています。夏期特別VALTに参加し、興味を持って頂ければ、9月以降も、続けて参加することができます。1年、2年と続けることで、より深いレベルで「世界に通用する人材」を目指して頂くことができます。

留学情報シェア

今年から、海外への留学で定評のある「一般社団法人国際教育交流ネットワーク機構」、「ディーサイド留学情報センター」の2社がVALTのサポートに加わります。VALTで良い刺激を受けた後、実際に海外留学に関する質問、実際の留学のお手伝いが可能になります。現役の留学体験者のシェアタイムもあり!

トリップ概要・お申し込み

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プレトリップ(トライアル)

VALTの世界に触れるお試し参加。年に一度の無料参加が可能です。是非、この機会にVALTの世界に触れてみてください。

プレトリップは、集中トリップの序章となります。これまでのVALTの振り返りや、集中トリップへと続く学び、体験が提供されます。

2022年 717日(日)

10:00 〜 12:00(入場 9:45〜)

​日時

オンライン(ZOOM)

​場所

※お申し込みの方にアクセス情報をお送りいたします

無料

料金

​初めてのお申し込み or  現在、マンスリー受講をしていない方

※無料ですが、お申し込みが必要です

※受付締切 2022年7月15日(金) 12:00(正午)

人数

※上限に達し次第受付締切

先着100名

内容

集中トリップ(本編:3日連続)

集中トリップは3日間にわたって開催されますので、より深い学び、体験が可能です。ナビゲーターも複数入りますので、多様な学びを得ることができます。

2022年 85日(金) & 6日(土) & 7日(日)  

​日時

各日 10:00 〜 17:30(入場 9:45〜)

※途中休憩あり

オンライン(ZOOM)

​場所

※お申し込みの方にアクセス情報をお送りいたします

料金

新規通常

1名 33,000円(税込)

​初めてのお申し込み or  現在、マンスリー受講をしていない方

※受付締切 2022年8月3日(水) 12:00(正午)

早期割引

1名 28,600円(税込)

​2022年7月20日(水)までのお申し込みの場合のみ

※受付締切 2022年7月20日(水) 23:59

マンスリー

​受講者

​上記値段から50%オフ

マンスリーVALT受講者(7月 & 8月分 お支払いの方)

※注:やむを得ずお休みになった場合も料金に変更はありません。(後日公開の動画をご視聴いただけます)

人数

※上限に達し次第受付締切

先着100名

内容

その他

お申込

トリップテーマ

トリップテーマ

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1

​テーマ

新しい世界を切り開く力

〜ペンシルバニア大カタリン・カリコ博士から学ぶこと〜

担当:アクティブラーニング代表 羽根

7/17

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世界を恐怖に陥れたコロナウィルス。ペンシルバニア大学の科学者、カタリン・カリコ博士の「mRNAワクチン」の研究がワクチンの開発につながった。羽根も教鞭をとった米国の名門、ペンシルバニア大学、そしてその大学で、どうやって研究が行われたのか?本の偶然から生まれる素晴らしい成果について羽根が解説する。

2

​テーマ

人との出会いの大切さ

〜ハーバード大学最大の魅力は世界中の優秀人材と出会えること〜

担当:ハーバード大学 David(動画参加の可能性あり)

7/17

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この夏、わざわわVALTのために来日してくれたハーバード大学Davidさんが、ハーバード大学の魅力について語ってくれます。彼の人生で影響を受けた人、ハーバードでどんな出会いあったのかを話してもらい、「人との出会い」の大切さについて、皆で語り合います。

3

​テーマ

AIがもたらす人類の大革命とは?

〜AIの良い面と危険な面、これから始まる異次元の可能性とは?〜

担当:Nanyang Technological University (NTU) 南洋理工大学 Anusha Datta

8/5

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アジアのトップ理工系大学と言われるNTUで最先端のコンピューターサイエンスを学んでいるAnushaさん。人工知能、サイバーセキュリティーなどを学にながら、今回は、人類未来を大きく変えるAIについて学びます。AIは人類の救世主になりうるのか?それとも・・・。

4

​テーマ

異文化との壁をどう乗り越えるか?

〜アジア、アフリカ、オーストラリアを渡って気づいた大切なこと〜

担当:The University of Queensland Utano Goda

8/6

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幼少期から海外に渡り、日本、アフリカ、アジアで暮らす。他文化と自分との間に感じられる壁をどうやって乗り越えてきたのか?世界を周るうちに身についた、自分で考え、行動できる力を説明してくれます。現在、自分で決めたオーストラリアの大学生命医療学部で学位を取得中。今回はオーストラリアのキャンパスから繋ぎ、豪州の魅力についても語ってもらいます。

5

​テーマ

最先端への変貌を遂げるベトナムの魅力

〜ベトナム戦争の悲劇を越えた最先端への変貌、そして素晴らしい景色と料理の数々〜

担当:早稲田大学 Amane Kimura

8/7

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早稲田大学で学木村天音ちゃん。今年、ベトナム人の友達ができ、この夏、ベトナムを訪問することが決定。ベトナムは今、デジタル界の中で高い注目を集めており、Web3や非中央型組織の分野で世界的なサービスの提供を始めています。ベトナム戦争の悲劇など、厳しい過去を背負いながらも、最先端への変貌を遂げようとしているベトナム。かたい話だけでなく、素晴らしい景色や美味しい料理の話も現地からたくさんレポートしてもらいます。

6

​テーマ

高校留学の魅力をシェアしよう

〜留学体験者の現役高校生が参加!楽しかったこと、しんどかったことをシェア〜

担当:一般社団法人国際教育交流機構、ディーサイド留学情報センター

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多様な交換留学生

今年は、一般社団法人国際教育交流機構、ディーサイド留学情報センターさんのご支援により、「リアル留学(=実際に現地に行く留学)」の面白さをわかりやすく解説して頂きます。実際に現地に行った現役高校生にも参加し、リアル留学の魅力をシェアしていただきます(特別コース終了後、別サービスとして実際の留学への支援を受けることもできます。)

VALTの内容は、いわゆる学校教育のように、内容を厳密に決め、教科書を読むように進めていくものではありません。大枠でのテーマを決め、ナビゲーター、受講者との対話を通して進めます。そのため、対話内容から、急遽内容を変更することもあります。予めご了承ください。

①インプットタイム(10:00 - 12:00)

ナビゲータが新しいテーマを紹介。対話式で、様々な学びを得る時間です。

②各自休憩(12:00〜13:00)

各自、自由にランチタイムとなります。

③午後:メーキングタイム1(13:00 〜 14:30)

午前中学んだことを実践します。

④休憩(14:30〜14:40)

⑤午後:留学シェア(14:40〜15:40

留学の情報をシェアしていただきます。8/5,6のみ。

⑥メーキングタイム2(15:40〜17:00)

午前中学んだことを実践します。

⑦シェアタイム(17:00〜17:30)

本日のメーキングコンテンツを互いにシェアし合います。

メーキングとは?

インプットタイムで学んだことを元に、各自による創作活動を行います。この間、オンラインでナビゲーターとつながっており、質問などは可能ですが、基本的にはグループ、個人による自主活動となります。

VALTでは、この「インプット」と「アウトプット」を大切にしています。ただ聞くだけのクラスではなく、聞いたこと、感じったことを自分で表現する「アウトプット」の機会を設けることで、VALTのツアー以降も、もっと多くのことを学びたい、知識や経験を深めたいと思う探求学習につながるきっかけを提供しています。

「インプット」と「アウトプット」と「フィードバック」の効果

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VALTでは、「インプット」と「アウトプット」と「フィードバック」を大切にしています。

インプットというと、既存の教育では、知識や情報を覚えることだと思われがちです。私達が考えるインプットとは、受講者がもっとその世界を知りたくなるような「刺激」です。「教える」のではなく、普段、接することができない別世界から、世界中のナビゲーターがまだ見ぬ刺激を提供し、学習者が世の中に興味を持つきっかけを与えます。

次に、刺激を咀嚼してもらうために、インプットの後に、必ず、アウトプットの機会を設けます。関連することを調べたり、自分の考えを加えて創造したり、実際に自分の力でやってみたり・・・。そしてそれらを発表する機会を与えます。アウトプットすると、今度は、仲間からフィードバックを得る機会が得られます。VALTでは各自のアウトプットに対し、ナビゲーターや受講者から様々な感想、アドバイスをもらいます。


 


この「インプット」➝「アウトプット」➝「フィードバック」の繰り返しで、VALTのツアー以降も、もっと多くのことを学びたい、知識や経験を深めたいと思う探求学習につながっていくと考えています。

そこで、親御さんにもお願いがあります。VALTで何をインプットしたのか、どんな新しいアウトプットしたかを聞いてあげてほしいのです。アウトプットに対しては、評価をするのではなく、興味をもってあげてください。自身のアウトプットに興味を持ってくれる人がいればいるほど、子供さんはさらにインプット、アウトプットをしたいという気持ちが高まります。この循環が、アクティブラーナーを育てることにつながっていきます。

企画・​ナビゲーター

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全体企画・監修シニアナビ

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​ハネさん

(Takuya Hane)

(株)アクティブラーニング 代表

ハーバード大学、ペンシルバニア大学で日本語を指導しながら、アクティブラーニングを研究。日本にALを広げたパイオニア。羽根が全体監修、シニア・ナビゲーターを努めます。今回の下記特別コースの全体設計に関わる。

Japan

ナビゲーター(VALT 2022)

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Canada

デヴィッド

(David Cao)

ハーバード大学

バイオエンジニアリング・経済・プログラミングと様々な分野を横断して専攻。起業経験もあり、学内外で大活躍!次々と難問を解決し、周りの人達を引っ張っていってくれる存在。

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Australia

​ウタノ

(Utano Goda)

The University of Queensland

幼少期はモザンビーク、マレーシアで過ごし、現在オーストラリアの大学に在学中。他文化と自分との間に感じられる壁をどうやって乗り越えてきたのか?世界を周るうちに身についた、自分で考え、行動できる力を説明してくれます。

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Singapore

​アヌーシャ

(Anusha Datta)

Nanyang Technological University (NTU) 南洋理工大学

コンピューターサイエンスで、人工知能、サイバーセキュリティーなどを学ぶ。アジアのトップ理工系大学で最先端のAIを学習中。

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クリス

(Christopher Zwj)

慶応大学(SFC) 

高校生の時にAL社にインターン。日本語、英語、中国語がペラペラ。高校卒業後、シンガポールの兵役を終え、慶応SFCに入学。

Singapore

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ケンタロウ

(Kentaro Tawara)

東京大学 大学院

愛知県出身で、小学校低学年をアメリカミシガン州で過ごす。大学から東京に出た建築学生で、DIYが大好き。

Japan

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Japan

アマネ

(Amane Kimura)

早稲田大学(文化構想学部) 

東京出身、東京育ち。やると決めたら責任を持ってやり通す、実行力。根性は誰にも負けません。それでいて、人には優しく、何でも相談にのってくれる頼れるお姉さん。

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Japan

ハルカ

(Haruka Akemura)

早稲田大学(文学部) 

神奈川県出身の大学生。地域活性や環境問題に関心があり地元の学生団体で活動。自然が好きで、都会よりも田舎でのスローライフに憧れている。

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Japan

​レイナ

(Reina Sernaque Yamaguchi)

中央大学(総合政策学部) 

スペイン、ペルー、日本をバックグラウンドに持つクオーター!大学では、国際関係のなかでも欧州連合と各国の移民政策について学習中。マルチンガルになるために、日々精進中。

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VALT 監修 羽根拓也より

コロナ、ウクライナ戦争と予期せぬことが世界を席巻し、円安、物価の高騰と中高生にも影響のある世界的な変革が起こっています。一方で、ZOOM等を使って世界とつながることができるようになったり、中高生であっても、TikTokやYoutube等のSNSを通じて世界に発信することができる時代に入っています。

 

教育の形が変わろうとしています。昭和期にテストで良い結果を残すことが教育であると考えられていた時代とは、明らかに異なった資質の育成が求められています。

 

VALTは、これからの時代にあった「新しい学び」を提供します。オンラインで自宅と海外をつなぎ、海外のトップ大学に通う「グローバル視野」のある先輩との対話を通して、視座を広げて頂きます。

 

何を学ぶか、より、誰と学ぶかに意味があるのではないでしょうか?

 

先日(2022年6月)、VALTでナビゲーターを努めてくれたハーバード大学のDavid君が急遽、来日してくれました。マンスリーVALTを受講している高校生と交流してもらうため、急遽、鎌倉ツアーを実施。日本の高校生が鎌倉の観光案内をし、David君が、自分がつくった最先端の会社(ブロックチェーンを使った非中央集権的な仮想通貨のプラットフォーム)についての説明をしてくれました。

 

こうした話は、親御さんにもぴんとこない可能性があります。受講者の高校生も、目を白黒させながらも、一生懸命、英語と日本語を交えながら話していました。デジタルネィティブの若者は、こうした話題に対しても、親御さん世代よりはるかに柔軟に吸収していきます。

 

ただ、決まりきったカリキュラムをこなすといった教育をやめ、こうした動きでさえもすぐに取り入れ、新しい可能性を提供していくプログラムにしていきたいと思っています。

 

また今年から、既に海外に留学経験のある現役高校生にも参加して頂き、海外の面白さ、しんどさ、そして可能性についてシェアしていただきます。こちらも実際に留学の可能性を考えている親御さん、受講者の皆さんには素晴らしい可能性を与えられると思います。

 

お子様が、早い段階で世界の可能性、激動する社会の最先端に触れて頂き、世界に通用する人材に育つきっかけをVALTで得て頂くことを心から願っています。

株式会社アクティブラーニング

代表 羽根拓也

羽根拓也プロフィール

90年代、ペンシルバニア大学、ハーバード大学でフルタイム講師を務める。日本語を指導しながら、能動的に学ぶ教育手法(アクティブラーニング)の研究に没頭し、自身のクラスで実践。エバリュエーション(米国の教師評価システム)で学生から高い評価を受けたことで、94年ハーバード大学より、「Certificate of Distinction in Teaching(優秀指導証書)」を授与される。97年、東京で株式会社アクティブラーニングを創業。日本の教育機関、有名企業などに、能動的人材を育成する人材育成のプログラムを提供。国内はもとより、海外(中国、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、シンガポール、オーストラリア、オマーン、アフリカ等)でもアクティブラーニングの普及に務めたことで、日本のアクティブラーニングの第一人者と言われている。2020年には国立大学「魅力ある地方大学の実現に資する地方国立大学の定員増に関する審査会」の審査員も務める。現在、文部科学省の大学DX化推進プロジェクト「Scheem D」の委員。2009年より始めた「にっぽんの宝物」プロジェクトでも高い評価を受けており、テレビ東京「ガイアの夜明け」、TBS「あさチャン」、NHK「あさイチ」など、テレビ出演多数。

 VALTの歴史

アクティブ・ラーニング社では、1997年より、日本の小学生、中高生向けにアクティブラーニングクラスを東京で提供。VALTの前身となるActive Campは2014年から開始。ハーバード大学の学生らが来日し、対面によるアクティブラーニング方式で指導。2020年から全てをオンラインに切り替え、オンライン上で世界をつなげて学べる全く新しい学びの形の提供を開始しました。

参加をご検討の方へ

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参加対象学年

中学1年生〜高校3年生(浪人生を含む)
(小学生5年生・6年生も条件次第で参加可)

今年のVALTはオンラインでの実施となります。そのため、オンライン上でのナビゲーターの話をしっかりと聞ける、与えられた課題を自分でできるといったことが前提となります。よって、ネットでの対話などが難しいことが予測される小学生は対象となっておりません。

但し、小学生であっても、中高生に混ざって学ぶ意欲があり、以下の「参加条件(接続環境)」をみたす方は参加可能です。
 

VALTでは、学年ごとの区分はありません。年齢が違う者同士が混ざり合うことで、多様な関係性がうまれ、より現実の社会に近い環境が提供できると考えています。

参加条件(接続環境)

実施ツール:ZOOM(オンライン)

オンラインで、受講者とナビゲーター(講師役)をつなげ、VALTを進めます。ZOOMは、世界的に使用されているオンライン上でのミーティング、セミナーが出来るツールです。事前に、ご利用のデバイス(パソコンなど)に下記サイトからインストール(無料)しておいてください。

①接続機器(パソコン、Pad端末、スマホなど)

スマホでの参加も可能ですが、画面が狭いため、出来る限り、パソコンでの参加をお薦めします。Pad端末やスマホでも参加は可能ですが、パソコンのように自由に意見の投稿などができない可能性がありますので、予めご了承ください。

(webカメラ、マイクが接続された状態でご利用ください)

②接続環境

安定的にインターネットに接続できる環境(wifi等)をご準備ください。

③パソコン、ネット使用技能

自分で、パソコンの使用、ネットへの接続が可能な生徒さんが対象となります。親御さんのサポートなどがあれば接続できるというものもOKとしますが、全ての授業を親御さんがつきっきりになると自主性が育ちにくくなります。早い段階で、最低限のパソコン使用、ネット接続ができるようにご指導願います。

​上記の参加条件が満たされていましたら、日本以外の海外からでもご参加いただけます。

(事務局とのやりとりは、日本語になります)

接続における注意点

①接続は余裕をもって

開始時の15分前には接続するようにしてください。開始とは、接続を終えてZOOM上、対話ができるようになっている状態です。遅刻すると内容がわかりにくくなってしまう可能性がありますので、時間前に入室、音声確認を済ませておいてください。

②ベストエフォート形式(視聴困難な場合

オンライン上での接続は、ナビゲーターサイド、受講者サイド、あるいは予期せぬ様々な理由により、映像や音声が乱れる場合があります。出来る限り、ベストな状態での接続を目指し、フォローもいたしますが、最適な映像を全ての受講者の皆様に保証できるものではありません。予めご了承ください。

接続がうまくできなかった場合のために、VALTの様子を録画し、見られなかった人が後日、見られるようにサポートいたします。映像は各回のVALT終了後、24時間以内にアップいたしますが、3日間連続等の場合等は、映像が視聴できるのは、3日間終了後となります。映像は1か月程度をすぎると、掲示を停止します。

VALTでは海外からの中継などを提供しますが、新型コロナの各国の対応状況等により、急遽、野外からの中継ができないなどの事態になる可能性があります。そうした場合は、別途、対応可能なコンテンツに差し替える可能性がございます。予め、ご了承ください。

使用言語

英語&日本語(逐語通訳によるサポートあり)

全体の進行上の重要なパートは、全員に理解して貰う必要があるため、日本語で説明しますが、外国人ナビゲーターは、基本的に英語で話します。英語での会話ができない受講者のために、英語の説明には、適宜、通訳をいれます。ただ、一字一句の通訳は行いません。英語に慣れ、英語に対する興味をもって頂くことも目的となっています。例年、多くの帰国子女の生徒さんが参加され、英語がネィティブというお子さんも多く参加されております。グループディスカッション等では、英語のみで対話するグループも作られます。

ごきょうだいの参加

VALTでは、参加者お1人1アカウント(申し込み)で参加願います。ごきょうだいであっても、それぞれが1台ずつ、パソコンなどZOOMを接続できるデバイスをを準備し、参加願います。同じ部屋で参加することは可能ですが、それぞれのパソコンがスピーカーから音を出すとハウリングなどを起こす場合があります。その場合、1台のデバイスのスピーカーから音声を流す、あるいはそれぞれイヤホンで聞くなどをするとハウリングしにくくなります。

親御さんの参加

今年は、親御さん向けのコンテンツはありません。VALTを親御さんが一緒に参加することは、能動性の喚起に繋がりにくくなるため、基本的にはお薦めしません。ただパソコンの接続など、親御さんの手助けが必要な場合は、接続時や断線時のサポートをお願いいたします。またVALTの内容は、実施日翌日に、お休みの方向けに動画がアップされます(受講メンバーのみの公開)。また簡単なレポートも送信されます。VALTの内容を確認されたい方は、そちらをご覧になっていただくことができます。

●キャンセルポリシー

<受講者都合のキャンセル手数料と返金額>
お申し込み完了後、お客様の都合によるキャンセルの場合、以下のポリシーで返金いたします。

・開催日1週間より以前:一律3,000円減額(お申し込みお一人あたりの申込料金から減額)
・開催日より1週間以内:50%減額
・開催日より3日以内:70%減額

・当日:100%


<弊社都合の日程変更>
講師の急病など社都合のやむをえない事情でセミナーの開催日時を変更せざるを得ない場合、あらためて新規開催日時をご提示させて頂き、参加・不参加のご希望を確認させていただきます。ご参加いただけない場合は、参加費を全額返金いたします。

(返金時期について)
返金は、口座振り込みを致しますので、口座情報をお知らせ頂きます。またお振込の時期は、キャンセルのタイミングに関わらず、2022年8月20日〜31日に実施いたします。

参加対象学年
参加条件(接続環境)
接続における注意点
使用言語
ごきょうだいの参加
親御さんの参加
キャンセルポリシー
よくある質問

よくあるご質問

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Q:プレトリップ、集中トリップのみを受講することは可能ですか?

可能です。ただ、プレトリップと集中トリップは、関係していますので、基本的に両方をお受けすることをお勧めします。プレトリップを受講していなければ集中トリップの内容が分かりにくくなるということはありません。プレトリップのみ、3日間集中トリップのみの受講が可能です。

Q:集中トリップを3日間参加できない場合はどうしたらいいですか?

参加できない日は、録画を視聴していただくことができます。1ヶ月以内にご自身空き時間を使ってご視聴ください。


Q:集中トリップに1日参加できないので、2日分だけの支払いはできますか?

できません。参加できない日も動画を活用できますので、そちらをご視聴ください。

Q:マンスリー参加者は、プレトリップに参加する必要はないですか?

マンスリー参加者にとっても新しい内容が入っておりますので、通常通り、参加してください。

Q:マンスリー参加者の支払いはどうなりますか?

マンスリー参加者は、毎月のお支払いをいただいておりますので、8月の集中トリップ分をお支払い頂きますが、大幅な割引が適用され、集中トリップを「半額」で受講頂く事が可能です

Q:きょうだいでの受講は別々の申し込みが必要ですか?

必要です。VALTは受身的な受講ではなく、アウトプットに意味があります。アウトプットをしない見るだけの視聴では教育効果が半減しますので、必ずお一人ずつお申し込み願います。

Q:会話が苦手な子ですが、問題ないでしょうか?

人との対話が一切できないといった場合は、無理にご参加なさらないことをお薦めします。ただ苦手程度であればほとんど問題ありません。それまで対話が苦手だったお子さんが、VALTに参加して、対話が好きになったという声もよく聞きます。アクティブラーニングのプロフェッショナルが、うまく話せるようい導いていきます。

Q:時間割のようなものはありますか?

午前、午後1、午後2といったタイムゾーンがあります。ただあまり時間に縛られることなく、議論が盛り上がれば次のタイムゾーンでもその話を続けるといった場合があります。時間内に決まったことを伝えることを重視しているのではなく、話の素材からどんな「気づき」が生まれ、それが行動につながっているかを重視しているアクティブラーニング方式なので、これまでの学校の授業とは随分異う大剣を楽しんで頂けると思います。

Q:ナビの先生に個別の質問はできますか?

午後のメーキングタイムにおいて、自由にナビゲータと話すことができます。ただ、海外の学性は時差の関係で全ての時間帯に参加できるわけではありません。質問に答える時間を確保する必要もありますので、朝いちでVALTが始まる前、接続後にナビゲーターに「誰にどんな質問がある」とお伝えください。時間を見つけて回答できるようにいたします。

Q:海外の大学生とVALT後に個別に繋がることは可能ですか?

可能です。ただ、あまりに過剰な質問や行き過ぎた訪問などをしてしまうとナビゲーターがこのプロジェクトにネガティブな意識を持つ可能性があります。何か、交流を希望される場合は、一度、VALT事務局までお知らせいただけますよう、お願いいたします。できる範囲の調整をいたします。

Q:その他、かかる費用はありますか?

毎回のVALTで課題が出ます。「フランスのクレープを作ろう」や「映像を撮影してみよう」等です。そうした個人課題で作成するものに関する費用は、今回の参加費用でカバーしておりませんので、適宜、親御さんのご判断でご購入する、しないをお決めください。ほとんどの課題は家庭であるようなものを使うので大きなお金がかかることはありません(映像もスマホで撮影、作成と言った程度のもの)。ただ、お子さんによっては、クレープに豪華なデコレーションを施したいから高価なフルーツを買いたいなどと言う場合もでてくるかもしれません。こちらからそうしたものをお願いすることはありませんので、購入するしないはご判断頂ければと思います。判断に迷うことがありましたら、遠慮なくご相談ください。

免責事項

親御様へ (免責事項)

受講者のアウトプット(制作物)・課題の取り組みについて

今回、受講者が実施するアウトプット(課題として作成する制作物、文章等)に関して、まずはVALT内で、我々ナビゲーターに発表する時間を設けます。是非、親御さんにも見て頂きたいと思っておりますので、VALTが終わったら「どんな内容だった?」と聞いてあげてください。ただ、お子様の中には、そうしたアウトプットを親に見せたくないというお子さんもいらっしゃいます。その場合は無理に聞かずに、事務局から終了後に実施内容のレポートをお送りしますので、そちらをご覧になってください。

また、VALTの影響を受け、受講者自らが、YoutubeやTiktokなどのSNS等に情報をアウトプットする可能性があります。SNSを始めとするオンライン上でのアウトプットは、これからの時代に必要な技術である反面、思わぬ危険が生じる場合があります。VALT終了後にも発生しうるそうした危険性について、弊社が全ての責任を追うことはできかねます。お子様とコミュニケーションをとられ、どういったアウトプットをしているかを把握し、問題のないアウトプットを行うよう、ご指導願います。

VALTでは、お子様に課題を与えます。こうした課題の中には、クレープを作る、や、インターネットで調べ物をするなどがあります。こうした課題は、特に危険を伴うものは準備しておりませんが、料理など、経験のないお子さんにとっては危険を伴う場合もあります。実施するしないに関して、親御さんの許可をとるよう指導しますので、お子様での実施が難しいと判断した場合は、一緒に手伝う、あるいは実施を見送るなどのご判断をお願いいたします。課題を通して、問題が発生した場合、当社に明らかな責任がある場合を除いては、全ての責任はおいかねますので、予めご了承ください。

広報撮影について

本講座では、広報用に写真や動画の撮影し、学生の振り返り動画の作成や、次回以降の広報に使用する可能性がございます。本プロジェクトの取り組み(動画含む)が教育研究素材として教育関係者等に紹介される場合がございます。予め、ご了承ください。

トリップ内容について

トリップ内容について、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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