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20周年を見据えて|人のつながり


■これからの採用

本日、東京大学の学生さんがインターンの面接に来てくれた。

2017年、アクティブラーニング20周年を見据えて、どんどん良い人を採用していこうと思っている。

その意思に呼応して、すでにインターンをやっている学生が彼を連れてきてくれた。

「興味をもったのは、ハーバードの学生さんなんかといろいろできるって聞いて・・・。」 なるほどね?じゃあ、英語は? 「はい、大丈夫です。」 海外生活をしたことはないのだけれども、インターナショナルスクールに通っていたということで、英語がペラペラなんだそうだ。 最近、そういう子が増えてきた。 お母様が、英語教育に興味をもっており、都内在住でそういう学校にいかせたという。 うちは外人のお客さんも多いし、実際、外国でも仕事をしているので、採用時には英語ができる人材の方が圧倒的に有利だ。 お母様が与えた教育の機会は大人になる前から、彼に新しい可能性を与えたことになる。 じゃあ1月から働こうかということになった。 しかし、英語ができるという理由だけで採用するわけではない。うちは結構倍率が高い。 一番の決め手は、人の紹介だ。 同じく、すでにうちでインターンをやってくれている慶應大学のUrara Hope Takasekiさんが、彼を紹介してくれた。 うららはとても優秀だ。日本の学生と思えないくらいに能動的で挑戦的だ。 実際、よく頑張っている。この夏、ハーバード生と企業をつなぐプロジェクトでリーダー格の役割を果たしてくれた。 そのうららがいいといっているのなら、これはもう面接もいらないくらいだと思っている。 うちで働いてほしいと思う人は、能動的でありつつも、学ぶ姿勢をしっかりともった人だ。 彼女はもちろん、今日きた子にもそれがありそうだ。 そんな彼女がいいという人なら大いに信頼できる。 彼女も家族のような付き合いの僕らに紹介するのだから、ダメな子は紹介したくないはずだ。 いつの時代も最も効果の採用方法は、信頼できる人からの紹介なのだ。

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