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代表羽根、安倍首相主催の晩餐会に出席


■いざ晩餐会へ

本日、安倍首相主催のシンガポールのトニー ・タン・ケン・ヤム大統領をお迎えする晩餐会にお招き頂きました。

なんで、お前が?という声が聞こえて来そうですが、、当の本人である私もそのように思っているのでどうぞお許しください・笑。

先日、シンガポール、シャングリラホテルで、日本の地方の事業者とシンガポールのシェフをつなぐ「にっぽんの宝物」プロジェクトをやらせて頂いたこと、さらには、日本とシンガポールの国交50周年記念「SJ50」に出させて頂き、日本とシンガポールの新世代のパフォーマーを繋いだコラボパフォーマンス「ストリートX」をプロデュースさせて頂いたことをご評価頂いたようです。

しかし、シンガポールに貢献している人はもっといると思うので、もっと新しい形で今までにないことに挑戦しろよってことを言われてるんじゃないかと思って、これからもっと挑戦しろよっていう意味で招待されたと思い、僭越ながら参加させていただくことにしました。

で、首相主催の晩餐会なんか招かれたことないじゃないですか?で、いろいろ勉強になったので、いつも通り、レポートさせて頂きます・笑。

帰り際に安倍さんがきちんと写真を撮ってくださいました。お会いするとなかなかいい方でした。

これほんとそうなんだけどテレビで見るだけだと人のことはわからない。あってお話しすると全く違うものが見えてくる。

どんな人とも実際にお会いしてお話しするのはいいことだと思う。 安倍さんのスピーチのギャグが良かったので「スピーチ最高でした」って言ったら笑って下さった。

こちらが晩餐会の動画です。

で、首相とシンガポール大統領に挟まれてのお写真。 本当、大したことしてないのに、申し訳ない。

で、最初に乾杯で出て来たのはこちら。

「私の故郷、山口の獺祭とシンガポール・スリングのコラボレーションです。飲むのは初めてなので味はわかりません。」

で、軽く笑いを取られていた。安倍さん、スピーチすごくお上手だった。なんかテレビで見てる安倍さんと違う。

料理はこんな感じ♪もちろん和食である。

そりゃあ美味しいに決まっている。

で、元々のお話をすると、外務省から電話があり、晩餐会に招かれたことが告げられる。

おそらく大御所が参加できなくて、僕に運良くボールが回って来たんじゃないかと思われる。でも面白かったのは、開始時間が3日前くらいまで開始時間が決まらなかったということ。

恐らく、首相が何か突発的なことがあるかもしれないからだと思われる。

だから夕方から全部明けとかなければならない。

で、官邸前はこんな感じ。当然すごいセキュリティ。 で、一つ知らないことがあった。それはタクシーとハイヤーの違い。

会場にはこんなハイヤーがいっぱい。僕はタクシーでやってきた。 タクシーだと官邸には入れない。ハイヤーのみ、入れるのだ。そのことは事前に外務省よりお聞きしていた。

しかし、未分不相応にハイヤーなんかに乗らんでもいいやろうと、タクシーで行かせて頂いたのだが、結論から言うと、ハイヤーで行くべきだった。

でないと、セキュリティ通って、迎賓館までまあまあ遠い。ちょっと間が抜けてしまう。ハイヤーなら、会場真ん前まで通してくれる。

で、全てのオペレーションがハイヤーで来ることを前提にしているので、歩いて帰りますと言うと、あ、そうなんですねと、とょっと驚かれる感じ。

ハイヤーとタクシーではランクが違うということがよくわかった。

ここが迎賓館。美しい!

で、入ってみるとこの写真では伝わらないんでけど、すごく給仕さんとかカメラマンががいる。五十人くらいいるんじゃないかって感じ。全員がこっちを見るのですごく恥ずかしい。

で、テーブルまで連れてってくれる。

このオペレーションも大変だなって思う。この頃、イベントをオーガナイズする側になることも多いので、このご苦労はよくわかる。

二階からはブランデンブルグ協奏曲が聞こえてくる。もちろん生演奏。 まじめで気品ある雰囲気なんだけど、僕はこういう時なんかおかしくなってしまう。もう笑ったらあかん、絶対笑ったらあかんと思えば思うほど吹き出しそうになるのだ。

ラーコのことを考えた。今何してるだろうって・・・。そしたらちょっとおさまった。

そしてそろそろ開始の時間。人がいっぱい入って来た。 あ、いた!知り合い♪

こちらは、シンガポール新潟アルビレックスの代表、是永さん。今年シンガポールリーグで優勝した立役者。すっごくいい人で本当はとても男前。だけど必ず三枚目に振舞ってくれる。 だから好きだ。本当いい人。

そして着席する。

総理と大統領が入って来た。 もちろん拍手と演奏付き。

総理威厳があるなあ。

ちなみに僕のテーブルはもう総理の真ん前で、なんでこんないい席に僕ごときがと恐縮しまくった。 僕の目の前に座っているのはシンガポールの大使。あとシンガポールの議員さんなど。

さらには内閣官房副長官の野上さんなど。 はっきりいって、アクティブラーニング代表、羽根、WHO?だったと思う。 みなさん、まだまだそんなに有名でなくて本当申し訳ない。 実際、ぼくはこの会場で恐らく二番目に若かった。三十代ば是永さんだけ。四十代は僕だけだったと思う。

こちらは各テーブルに配置されている通訳さん。 実はこうした晩餐会の通訳は全て、外務省官僚なんだという。 へー、そうなんだ!

「どうですか?通訳、大変じゃないですか?」 とお聞きすると、 「美味しそうな料理が食べられないのが辛いです・笑」 ああ、だよねー、そりゃあそうだ! 「これ食べてくださいよ」 と皿をすすめようとしたら、 「いやいやいやいや怒られるので絶対ダメです・笑」 といって食べてくれなかった。

確かに、皿を回してる人は一人もいなかった。ここは居酒屋ではないのである。 彼が正しいと思った。居酒屋ではないのである。 でも、今度また呼んでいただいたら、お酒だけは飲ませてやろうと思った。

料理が次々に運ばれて来る。 美味しい!

美味しすぎるんだけど、なんかおなかの別のとこに入っていく感じ。

だって、背筋伸びてますし・・・、

シンガポールの議員さんなんかと気の利いたギャグでもいいながらの食事なので、料理に集中できないのだ・笑。

こちらシンプルなミカンと柿とリンゴ。それがとても美味しかった。いい素材を使っているんだと思う。 まあそれはそうだ。シンガポール大統領に出されるわけだから。 いつかここに「にっぽんの宝物」の商品を並べてみたいなと思った。

会場が和んで来た。こちらは安倍昭恵夫人。とっても美しかった。

なんか僕が、こんな場に呼ばれたからって、よいしょしてるように聞こえるかもしれないけど、決してそんなことはない。にこにこして、本当感じのいい人だった。

繰り返すが、テレビよりも、生が1番いいのだ!

公明党のあの方も・・・。ぶれぶれでごめんなさい。

そして大統領と安倍さんが各テーブルを回って下さった。

そしてこの写真とあいなった。

この写真ももちろん撮っておく。 たのんでないのにこの変顔! ちなみに是永さんは、ここに来る前にテレビ東京で取材を受けている。業界では超有名人なのだ!

で、今日の僕。

孫 泰蔵さんをはじめ、多くの人から服装アドバイスを受けた結果がこれ。 みなさん、ありがとうございました。

それほど冒険ができませんでしたが、オーバーフィフティ、シックスティの皆さんが多かったので、これくらいで良かったように思います。

そんななかでオシャレだったのは宮本亜門さんくらいかな・・・笑。まあ、それはね・・・。

そして最後のツーショット。 首相が優しくこちらへどうぞといってくださいました。

最後はしっかり握手も。写真では取れてないけど・・・。プロがバシャバシャ撮ってたので、いつかくれるのかなあ・笑?

というわけで、素晴らしい体験をさせて頂きました。 しかし、最後にとても大切なことをお話ししたいと思います。

 

■感謝の気持ち

今回、僕がこの場に来させて頂きましたけど、これは僕に対する評価というより、全国の事業者とシャングリラホテルの皆さんに対する評価。

そして、日本とシンガポールのスーパーパフォーマーに対する評価だったと思っている。 僕はそれらの全ての人の代表として、この席につかせて頂いたに過ぎない。

心から感謝すると同時に、関係するすべての人と今日のことを祝いたいと思っている。

だって、僕らが一生懸命頑張って来たことを日本とシンガポールという国が認めてくれつつあるっていうことなんだから・・・。

しかし、これら事業者さんやパフォーマーさん以外にもどうしてもお礼を述べたい人たちがいる。

まずはシンガポールの日本国大使、篠田大使ご夫妻。6月にお会いした時に、お二人が快く僕の提案を理解し、受け入れてくださったからこそ、今回のことがあったと思われる。本当にありがとうございました。

そして大使館のMisako Itoさん。伊藤さんが実は全て後ろでいろいろ動いてくださったからこそ、シンガポールでのプロジェクトが成功したと思う。本当に感謝しています。

そして、その大使と伊藤さんをご紹介してくださったYukio Tadaさん。多田さんはいつも僕らの道を切り開いてくれる。多田さんは、全く表に出ずにいつも本当に全て手弁当で手伝ってくださっている。本当の漢である。ありがとうございます。こらからもどうぞよろしくお願いします。

そしてNihon Assist Singapore のYasuji Sekiさん。関さんもまた僕をシンガポールにつなげてくださった立役者。シンガポールに行って仕事をしたい人はまずは関さんを訪ねるべきだ。シンガポールのことを知り尽くした信頼すべき人だ。関さん、ありがとうございました。

そしてその関さんにご紹介頂いた Takuma Sekiさん。堰さんがシャングリラとシャングリラのシェフ達に繋げて頂けなければ僕はここにいなかっただろうと思う。あの短期間の間でよくあれだけのことができたものだと思われる。本当にありがとうございました。

そして最後にアクティブラーニング社、つまりうちのスタッフ。本当に一番の功労者は彼らじゃないかと思う。僕がいっつも新しいもの、やったことがないものを持ってきても文句一つ言わずにしっかりとついてきてくれる。それはもう信じられないぐらいに大変だと思う。

ほんとはインターンを含む全ての人の名前をあげて労いたいのだが、それはうちわすぎるのであえて割愛させて頂く。

全ての関係者の皆様に感謝の意を表しながら、今回の報告を終えたいと思う。

 

■新たな決意

明日は大阪で始まるインバウンドのビックプロジェクトがついに陽の目を見る大切な日。 ●大阪インバウンドプロジェクト https://www.facebook.com/hanetakuya/videos/vb.100000295530086/1365416926811479/?type=2&theater 今日の晩餐会でまた、頑張りなさいという励ましをいただいた気がする。

こういう晩餐会って、すごく意味があると思う。だって頑張ろうって思うもん。 「シンガポールと日本を牽引するリーダーの皆様にお集まりいただきました。」

晩餐会冒頭での首相のスピーチのお言葉が今でも耳に残っている。

あの場にいた、多くの人が、もっと頑張ろうと思ったはずだ。

で、すごくいろんな人とつながることができた。シンガポールの議員さんには、僕がやっているハーバード学生とスタートアップ企業、さらには大企業をつなげるネクスジェンについてお話しさせて頂いた。今度、シンガポールでお会いして、さらに詳しいことをお話しさせてくださいとお願いした。

こうした出会いが生まれることも晩餐会の意義だと思われる。 というわけで、大変、良い勉強をさせていただきました。

関係者の皆さん、本当にありがとうございました。 また明日から頑張ります。 ----------------------------------------- Seishi Haruta 、塩二郎 、金高武夫 、マエザト シュウヒコ、松田 高政、 岸田執和 Beatbox Tatsuya, Masato Shibata, Nao Yoshida, Naoto Kakutani, Dharni Ng, Felix Huang Radikal 得能 絵理子、Konomi Teruya、Jun Akimoto、石川 駿、Urara Hope Takaseki、 Yuki Nagakawa 、Yamato Kohno、Jun Hashiya ---------------------------------

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