• TAKUYA HANE

NexGenJAPAN終了|イベント成功の秘訣とは


NexGenJAPAN終了 〜イベントを成功させるために大切なこと〜

7月6日、オープンイノベーションの祭典、NexGen2018・JAPAN大会が開催された。

今年で5年目になるのだが、正直、この5年で一満足している。

どう満足しているのかを、自分なりに分析してみたい。

この種のイベントを成立させるためには、3つの要素が必要になる。

1.作り手

2.フロント

3.オーディエンス

だ。

まず、1の作り手とは僕らのことだ。主催者、つまりは、このイベントを企画した者。

そして、2のフロントとは、文字通り、このイベントで、前に出る人達。

今回のイベントでは、アメリカからやってきた留学生、そしてリーディング企業(その業界を牽引している企業)、そしてスタートアップ(社会を改革しようとイノベーティブな商品やサービスを立ち上げた企業)の皆さんだ。

この3者をあわせることで、オープンイノベーションを起こしましょうというのがこのプロジェクトの目的となっている。

で、表向きは、イベントを成功させるためには、2のフロント陣に誰を揃えるかが重要になる。

だからイベントの主催者は通常、客を呼べる人、つまりは有名人を呼ぼうとする傾向が

強い。

しかし、これまでこの手のイベントを多くやってきた結果、客を呼べる人も重要だけど、それ以上に客が重要だと思うようになってきた。

会場に来ている参加者、オーディエンスの質を高めないとイベントはうまくいかないと

思うようになってきたのだ。

僕らは特に、イベントの中でオーディエンスとの対話を重要視してきた。

「全員参加型」のイベントスタイルが僕らのこだわりだ。僕らはそれが本当に面白いと思っている。

だったら会場に来ていただく方も、そういうディスカッションを楽しんでいただける方に来ていただかなければ意味がない。

スタイルだけではない。イベントのテーマに対する共感も重要だ。

NexGenのテーマは「オープンイノベーション」と「トランスフォーム支援」。

僕らは何年もこのキーワードを追いかけてきた。なんとなくこのキーワードを掲げているわけではない。

流行り廃りではなく、この言葉が保つ意味、意義を本気で追求したくて、これらを冠に掲げているのだ。

だから、当然のことながら、NexGenというイベントには、本気でこのキーワードを求めている人達に来て頂くべきなのだ。

今年は、そこにこだわった。

いわゆる、フェイスブック広告などもやらず、地道に僕らのクライアントさんら、顔の

知った方々に声がけをしていった。

スタイルやテーマにがちっとハマる人達に来てもらえるように努力したのだ。

こういうところにこだわると、イベント時のワークショップの盛り上がり方が違ってくる。

実は、2のフロント陣にも同じ考え方があてはまる。

フロントさん、つまり登壇者にこのイベントのことをしっかりと理解してもらうことがとても大切だ。

有名人、登壇なれしている人の中には、そんなことはおかまいなしに自分の言いたいことを言って帰る人がいる。

そのズレはオーディエンスにも伝わる。

有名人であっても、そのベクトルをしっかりと理解しようとしてくれる人達もいる。

主催者は、その意図をしっかりと説明することを怠ってはならない。

しつこいぐらいにフロントと対話し、方向性がそろうように努力しなければならない。

今回、僕らは例年にもまして、事前打ち合わせをしっかりと行った。

お陰で、フロントにでてくださった企業さん、プレゼンをしたハーバードやスタンフォードの理解度がとても高かった。

結果、作り手の意図がフロントと客に連鎖し、そのやり取りが強いエネルギーを生み出し、イベントを多いに盛り上げていくのだ。

何のために僕らはこののプロジェクトを行っているのか

(1)?誰に素材を提供してもらいたいのか

(2)?さらには、誰に見て、体験してもらい、このムーブメントをいっしょに広めて

もらいたいのか(3)

1.作り手

2.フロント

3.オーディエンス

この3つがしっかりと同じベクトルを向くようになると、文字通り、モメンタムが発生し、それはやがて、ムーブメントへと昇華していく。

今回、1の作り手の中に、にっぽんの宝物でお世話になっている事務局の皆さんや、僕らと親和性の高い学生団体「ビズJAPAN」に手伝ってもらった。

経産省さんにもほんとに親身になってご協力を頂いた。

「顔」がわかっている人、「心」が通じ合っている人達が裏方を支える体制はとても安心する。

ポイントは全て同じ。

ベクトルを揃えるということだ。

イベントを行う上で最も重要なことは、このステークホルダーのベクトルを揃えるということ。

それにつきる。そこに幾ばくかの予期せぬ要素が変数として入れば最高のイベ

ントになる。

これらのことあいまって、今回、この5年で一番、このイベントを楽しむことができたのだと思う。

でもまだまだ直したいところはある。こんな簡単なこともできてないのかと自分を責めたくなるところでいっぱいだ。

イベントがうまくいくと、ものすごく感謝の念が生まれる。なんかすごくみんなに感謝したくなる。

反対にイベントがうまくいかないととても悲しくなる。自分の力量が足りないから、イベントの面白さが伝わらなかったのだと・・・。

そういう悲しさもまだまだいっぱいあるのだが、やり終わってみて、これまでにない達成感がある。

イベントの前後、ほんとに忙しかったけど、やってよかったなって思って

いる。。

あ、もう1つ!

今年こだわってよかったこと、それはベニューだ。ここもこだわってほんと良かった。

写真を見て頂ければおわかりいただけると思うが、とってもかっこよく決まっている。

会場参加者もみんな写真をとりまくっていた。

こんな感じでイベントをやると、もう普通の感じではできなくなってしまう。

さあ、次は来週行われるシンガポール大会だ。

今年から作り手になってくれているシンガポールの大学生、サンドゥーも、元シンガポール官僚のリーさんもほんとによく頑張ってくれている。

このイベントに携わってくれたことがある仲間達が、今、世界中に広がっている。

その仲間たちが、イベントを超えた価値を僕らに与えてくれている。

NexGen最大の価値は、この「前向きなアクティブラーナー」の人的なネットワークに

入れるということだ。

ますます一層、このイベントの良さを磨き、広めていきたい。

ともにがんばりましょう!

--------------------------- ●NexGen シンガポール大会のお知らせ  来週、7月27日(金)、シンガポールで開催します。現地にいらっしゃる方、こうした内容に共感していただける方は是非!

https://sginnovate.com/events/nexgen-2018-singapore

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