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未来の日本農家|考えて切り開く

■収入はなかった 「僕の給与は月五万円、両親は無給でした」 牛乳市場が暴落し買ってくれるはずの元締めから廃棄処分の指示が来た。 収入が激減した。 「結局、農家はそうした仕組みの歯車でしかなく、牛乳を絞って出すだけなんですよ。なんでも買い取ってくれるって良さはあります。でもいい牛乳を作るかどうかは関係ない。そしたら農家はみんな考えなくなってしまうんです。」 話を聞けば聞くほどその仕組みに驚きを隠せない。現代の農奴である。 「もちろん、買い取ってもらうとか、いいところもあるんです。でも自分はこれではダメだとやり方を変えることにしました。」 世界の農業を見て回り、本物を作り、自分で直接商品開発を消費者地訴えかけるべだと路線変更。 そこからこだわり抜いて作った牛乳から、本物のヨーグルトを作ろうと頑張りぬいた。少しづつ上がって来た売り上げを、工場設営に回し、小さいながらも自分の製造拠点を作り上げた。 出来上がったものには一切添加物を加えたくない。本物だけで勝負したい。 そしてついに自慢の商品が出来上がった。 「召し上がってみてください」 美味い! 驚いた。 「これ食べるととても腸の調子が良くなるんです。女性が大喜びで・・・」 どのくらい美味しかったかというと、そのあと僕は東京に持ち帰るために、ヨーグルトとジェラートを一万円以上大人買いしたということで理解してもらえると思う。 今年の熊本グランプリに、未来の日本の農家を背負った若者が参加する。 素晴らしい大会になるに違いない。 #にっぽんの宝物 #社会人

芸は身を助く|学びと楽しみと

■突然のお声かけで 元マイクロソフト会長の古川(Sam Furukawa)さんから突然、チャットが入り、「講演をするんだけど僕は話しすぎちゃうから、アクティブラーニング方式で、羽根さん、ファシリテーションやってくんない?」とのご依頼。 古川さんのご依頼ならと馳せ参じた場所はなんと最近、よく来ているAVEXさん。 しかも、この講演をプロデュースしたのは、僕がこの夏、最も力をいれて動かしたNexgenでご協力を頂いた、加藤 信介さん、有田 雄三さん、小川 尚信さんのチーム。なんというご縁。 で、東京タワーが見える素敵なお部屋でインタラクティブな講演は始まりました。 まずは自己紹介ということで、古川さんの奔放なご経歴が明かされた。 マイクロソフト立ち上げ時のお話、ビルゲイツの知られざる素顔など、驚愕の面白話が満載。 僕がファシリをする必要もないんじゃないかってくらい面白かったんだけど、あらかたお話が終わったところで、古川さんが僕を前に呼んでくださり、第二部へ。 よくある質疑応答ではなく、質疑応答の中に、ある種の軸を据えて、今回のテーマや、この会場、このスピーカーだから引き出せる面白さを引き出していくこと。それが僕の役割だった。 「アップルというライバル企業に対して、マイクロソフトはどんな対策をしていたんですか?」 なかなか鋭い質問がでてきた。これは面白い。すごく興味がある。 すると、古川さんのパワポがさっとビルゲイツとスティーブジョブスの二人が座る動画に入れ替わる。 ジョブスが滔々とビジネスの重要性を語り、そのあと、実はビルゲイツと仲がいいんだということを明かすビデオ。 この動画をさ

並んだ雑誌から|企業が進む道

■ダントツの理由 今日から熊本。空港の空き時間で本屋に寄って雑誌を眺めてみた。 表紙を見てるとそれぞれの戦略が読み取れる。 フォーブスはダントツでかっこいい。 国内外のイノベーションをクールな写真と共に紹介するという切り口。 表紙はいつも、最先端のこれから輝こうとする新しい人。 大企業のおっさん社長ではない。 日経ビジネスも以前に比べるとかなりデザインによりにになってきたが、フォーブスほどではない。 しかしこれも戦略。 日経ビジネスは、日本という国で起きていることを鳥瞰図的に伝えるために、人を前に出さず、産業や構造の変化を捉える切り口が大きい。 だから落ち着きがある。 そしてダイヤモンド。 この文字の大きさを見よ。 ある意味、ダサい・笑。 でも、こういうのが好きな人がいることもまた事実。 そして東洋経済。 日本的教養を前に出しながらも、テクノロジーなど今時の記事もきちんと抑えている。 でも写真がダサい。 これは昭和のテイストだ。 でもこうして並べてみるとわかるんだけど、中途半端なのはダメ。 しっかりとより切らないとエッジが効いてこない。 この中でワクワクするのは、僕はフォーブスくらいだ。 ■わずか2年の改革 このフォーブス、昔はダサかった。 富裕層ランキングだけがコンテンツだった時のフォーブスは、写真から体裁から全部ダサかった。 それが経営者が元ビムコジャパンの高野 真氏に変わってから、ガラッと印象が変わってきた。わずか2年で黒字化し、今では、僕の周辺の人たちの中でも、いけてる人たちがさりげなく部屋に置いてたりするのはフォーブスだったりする。 2年あれば、会社のイメージを刷新す

ハーバードのここがすごい!

■シドニーでレクチャー Thank you for inviting me to do a lecture at this wonderful opportunity in Sidney. My lecture title is "One Leap at a Time: How You Can Capitalize on Open Innovation". Do you want to join it? 今回、シドニーに来た理由はこれ! ハーバード大学が主催の世界規模のカンファレンスにお招きいただいた。 さすがハーバード。予算も潤沢。で、この運営をほとんど学生にやらしてるというのがすごい。なんと予算もほとんどすべて、学生が集めてきたというから驚きだ。 日本でもそういうプロジェクトはあるのだが、ハーバードの場合はまかせかたがハンパない。ほとんど学生がやっている。 学生に国際的なプロジェクトの運営をやらせてみるべきだということは、この前、シンガポールで行ったNexgenでも本当に思った。任せればしっかりとやってくれる。もちろん青いところはあるのだが、それは僕らだって最初はあった。それを通らないと誰も一人前にはならない。 講師陣も結構、すごい人が来てるので僕も負けてられない。 そんな素敵な場所で行う、今回の僕のレクチャー内容はこれ! "One Leap at a Time: How You Can Capitalize on Open Innovation" わかりやすくいうと、「もっといろんな人とオープンイノベーションをして、自分わらしべ長者をやろうぜ!」って話。 もちろん会場全員

NexGenを終えて|世界に挑戦するということ

■エンタメが持つ力 さて、Nexgenの今回の目玉の一つが、After Partyだった。つまりは、本番のイベントが終わってから行われる交流会イベントのこと。 会場はNexgenメイン会場から歩いて2分のベニュー。 ここがStartupの集積地であるため、政府が人と人が交流する場になるようにと、すごくかっこいいフードコートを作ったのだ。フードコートというと安っぽく聞こえるが、実際にはすごく雰囲気のある場所で、毎晩、バンド映像が行われている。スタートアップ系イベントのAfter Partyの場所としてはこれ以上の場所はないというベニューなのだ。 ここでやることができたらと思ったのはわずか半年前。 すぐに現場の運営主体を探してもらい、駄目元で交渉し、見事、ここを使わせていただくことになった。 そしてここに今回のイベントにご参加頂いた、Avexさんのシンガーをこの舞台に上げることができればと思っていた。そのことを4月にAvexの方々をお連れした時に素直にお伝えした。 一緒に Nexgenを盛り上げてくださっているAvexの史上最年少役員、加藤さん、有田さん、小川さんが頑張ってくださった。 そして様々なアーチストの中から、Avexの秘蔵っ子、ビバリーさんの起用が固まったのだ。フィリピン出身で、英語も話せるので、この場にふさわしいだろうと・・・。 黄色のワンピースに身を包んだ小さな女性が、MCを務めるハーバード大学の才女、Grace Panの紹介で舞台に上がった。 フジテレビの ドラマ、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」主題歌に若手としては異例の大抜擢をされた歌姫。驚異のハイトーンを

NexGenを終えて|応援したくなるビジネス

■Nexgen結果報告 シンガポールで行われたNexGenシンガポール大会2017で、シンガポールの審査員より、選ばれた日本のスタートアップは、日本大会に引き続き、人口の流れ星を飛ばす「Ale」さんでした! ●Ale(参加した日本企業の中で1位) http://star-ale.com ●Transcelestial Technologies(参加したシンガポール企業の中で1位) http://www.transcelestial.com/ NexGenの審査はビジネスとして成功する可能性がある、と言った視点で選んでいるわけではありません。 「人間の将来をよりよくするために、僕らが応援したくなるスタートアップ」 というのが審査員にお願いしている選考基準になっています。 例えば日本のAleさんの場合も、ただ星を流すのが面白そうだからではなく、人口の流れ星を流し、世界中の着目を集ることで、多くの人の科学に対する意識を高めたいというミッションも高く評価されました。 リクルート傘下のQuipperさんの教育ビジネスもそうです。世界中の教育を受けられない人に教育を提供したいというミッションは人の心をうつものがあります。 そうなんですよね。 これからのビジネスは、「応援したくなるビジネス」ってのが重要になってくると思うんです。 応援したくなるということは、ファンを作れるということなのでビジネスとして成功する可能性も高いわけです。 だからもし皆さんが、成功するビジネスをしたければ、多くの人にファンになってもらえるようなビジネスを考えるべきだと思うのです。 世の中をより良い方向に変えてくれそう

NexGenを終えて|満足と野望と

■たくさんの協力のうえで やっと帰国!というわけで、8月4日、遂に、この一年かけて準備してきたネクスジェンが終了した。翌、5日には、NexGenと並行で開催された「Xtrip」が開催され、これも終わった。ふーっ! いつも通り、もっとこうしたかった、ああしたかったという思いでいっぱいなのだが、無事終えることができ、ホッとしている。 海外でNexgenをやるのは初めてということで、いろいろ反省点が多いのだが、やってよかったと思っている。 今回のイベントの最重要キーワードは、「オープン・イノベーション」である。 当日、会場に参加した方々がいろんなアイデアを出す、という能動参加スタイルはシンガポールでも実施することができた。シンガポール人はなかなか話さないよと言われていたが、そんなことは全くなかった。よく話す話す・・・笑。 写真を見ていただければわかると思うが、会場全体で、常に議論を促しており、これまでのイベントとは違う趣を提供することができたと思う。 しかし、今、全体が終わって思うことは、何より、このプロジェクトそのものが壮大なるオープン・イノベーションであったということだ。 今年、初のシンガポール大会ということで、国を超えて多くの方々の協力が不可欠であった。 協力してくださった方々を並べて見たい。 アメリカからハーバード大学、そしてハーバード大学の学生、デューク大学の学生ら。 そして日本サイドから、共同主催的な立ち位置で、Forbes Japanさん。リーディング企業として、Avexさん。 さらには、スタートアップ企業として、iSpaceさん、ALeさん、Avejaさん、Rapyu

刺激的な会食|起業家の生き方

■ゲーム業界の雄と Gumi、国光 宏尚さんとお食事。国光さんとは要所要所でお会いしたことはあったけど、じっくりお話ししたことはなかった。 知らない方のために、今、日本の起業家の中でも多くの人が一目を置く、ゲーム業界の雄。もともとまだフェイスブックが出てくる前からモバイルに特化したソーシャルネットワークを作っていたと言う感度の良さの持ち主で、今では国内外のVRやARシーンの第一人者でもあり、海外からも注目される起業家の1人と言われている。 国光さんの若い頃から、今まで、そしてこれからの話をたっぷりとお聞きするとができた。 結論から言うと、予想通り、いや、予想を超えて面白かった。 学生時代、大学にいくのは人生の負けだと考え、大学に行かずに海外に行くと決めたこと。 これからは中国の時代だと考え、中国人に認めてもらうためにと、あえて反日感情が強いと言われる南京へ留学したこと。 しかし予想に反して南京では日本人であることがステータスとなっており、史上最強のモテ期に入ったこと。 ここで当時、現地では月1万の初任給の時代に、何十万のキャッシュを手に入れるほどの翻訳コンサルをやっていた時のこと。 そして金儲けをして、アメリカ、南米全域を渡って、ロスでまたアパレルの買い付けで儲けた話などなど。 起業家として、これほどはないであろう体験を世界中で繰り返し、動物的勘を鍛え抜いたであろうその生き様がよくわかった。 「教育はね、基礎体力が重要やと思うんですよ。あえて言いますけど、詰め込みもしっかりやらないとあかんと思うんです。しっかりと学べるだけの基礎体力がついてからこそ、その後もいろんなとこで学べる

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