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県を超えて|日本に広がる相互学習の仕組み

■小さな町の秘密 スペインのバスク自治区のサン・セバスティアン。人口わずか15万のこの地方都市にミシュランレストランが集中する。 3つ星を獲得したスペインの全レストラン7店舗のうち3店舗がこの地に集中。さらには1つ星、2つ星に至っては、合計で16ものレストランがこの地に存在している。 なぜそんな小さな街にこれほどの名シェフ、名レストランが固まっているのか? 孫 泰蔵さんから、そんな驚きのレポートがスペインから入った。 ●泰蔵さんのレポート https://www.facebook.com/taizoson/posts/10154843635104492?pnref=story 泰蔵さんのレポートをまとめると、当地の料理界では学び合いのカルチャーがあり、開発したレシピを惜しげも無く教えあい、全体のレベル向上に努めているのだと言う。 結果、この地域のシェフのレベルが上がり、この地の料理を食べに世界中から人が集まってくる。 レシピを教えると損するのでは?と思うのは、旧時代的な考え方。実際には、教えあった方が、失うものより、得るものの方が多いと言うことを、彼の地のシェフは理解しているようだ。 これは、相互学習がもたらす、集団進化の典型的な好事例だと思われる。同じようなことが、僕が関わっている「にっぽんの宝物」でも起き始めている。 こうしたことが日本でも起き得るのだということを知って頂きたいので、その一旦を御紹介してみたい。 ●にっぽんの宝物 https://www.undiscovered.jp/ 宝物プロジェクトでは、年間数回にわたるセミナーを地域ごとに行なっているのだが、商品の企画

日向の宝物|いざ世界進出へ

■勝ち抜くためには 日向の宝物、セミナー。日向市は、宮崎県でいち早く手を挙げて動き出した市。 まずは同じ宮崎県で、ジャパン大会調理部門1位となった、吉田 文恵さんの頑張りを披露。学ぶべき点は「ピュアな修正向上力」と紹介。 「日本大会に行ってわかったことは、ただ商品がいいだけではもう勝てないということ。一年で全国のレベルがすごく上がっていて驚きました」 とは、民間リーダーを務めてくれている伊森 参議さん。 今年から伊森さんをリーダーとする民間チームが日向に立ち上がった。文字通り、能動的に地域を引っ張っていこうという取り組み。 今年、日向市ではサーフィンのユース世界大会がある。世界中から500名近い選手が集まり、関係者を入れると千名近く、かつ観客を入れると、数万人規模の大会になるのではと予測されている。 こうしたイベントを利用して、日向市民が能動的に、地域を盛り上げ、世界に向けてPRしていこうとディスカッション。 「英語を覚えるのもいいけど、あえて、ノンバーバルで地元民と楽しめるツアーってどう?」 と、宝物メンバーらしい、なかなか素晴らしいアイデアも出てきた。 宮崎は素材力が素晴らしい。あとはいかに本気で最高の商品を作ろうと、吉田さんのように修正向上を繰り返す、アクティブラーナーが現れるかどうか? 今年は地域力が問われる年。 地域総力を挙げて、新しい商品を生み出すことができる地域にスポットライトが当たるような気がする。そんな地域が出てきたら、来年の米国ツアーの主役になるに違いない。 日向が、世界の日向になることを夢見て、今年の宝物プロジェクトが始まった。 #にっぽんの宝物

ニュースを斬る|一万倍以上の未来へ

■未来のホールフーズ なんと、あのホールフーズが、アマゾンに買収されることに・・・。 アマゾン帝国がますます強くなる。 これはいろんなことを示唆する大きなニュースだと思う。 ●有機食品がますます流通に乗る ●ホールフーズが別次元に進化する ●ホールフーズがAmazon Goになる ●アマゾンがさらに強くなる ●アマゾン帝国が次々、優良ライフスタイル企業を傘下に収めていく : と、いくらでも可能性が浮かび上がって来る。 でも着目したいことがもう一つ! 1978年、当時25歳で、大学を中退したジョン・マッキー(John Mackey)と恋人のRene Lawson(当時21歳)。家族から借りた資金$45,000(500万円)で開店した小さな自然食品店「セイファー・ウェイ(SaferWay)」。 これが後の、ホールフーズである。 有機野菜が絶対に来る、と信じて立ち上がった。 そして、38年後に、アマゾンに$137億(1超5000億円)買収されることになった。 1万倍以上の価値がついたことになる。 大学の勉強がつまらないと思っている学生諸君。 直ちに、第二、第三のホールフーズ案を創案してみょう。 素晴らしいアイデアを思いついたら、迷うことなかれ! 今後、ますます一層、劇的に世の中が変わっていくであろう今、未来のホールフーズがあなたを待ち受けている。 朝から晩まで、当たり前のようにやっていることを見直してみよう。 起床、洗顔、朝食、通学、学校、昼食、趣味、夕食、団欒、風呂、睡眠・・・。 全ての生活習慣に、劇的な改善の余地がある。 ■自分の足で踏み出せ 「食品は有機の方がうまいに

ベトナムにて|ナンバーワンを体感

■最高のマッサージ!? 僕はマッサージが好きだ。 「だったら、ベトナム1うまいとこに連れてってあげようか?」 さすがだ。パナソニック支社長はいうことが違う。ノーとという理由がない。 「でもね、その人、当たり前だけど1人しかできないから、もう1人は別の人ね。どっちが受けたい?」 「いや。僕だよね、やっぱ・・・」 「はい、もちろん受けたいです」 こういう時、うちの得能は引かない。さらには副社長になって、当然のごとく、権利を強く主張するようになってきた。 ては、仕方ない。正々堂々と、社会人らしく、じゃんけんで決めようじゃないか! 最初はグー!じゃんけんポーン! 勝った!まずは一勝! 最初はグー!じゃんけんポーン! 負けた。一対一! いい勝負だ。 じゃあ今度こそ! 最初はグー!じゃんけんポーン!! な、なんと、負けてしまった。 くやしー!ベトナム1が・・・。 いや、他の人だってうまい可能性は十分ある!! どんとこい! お店の名前は「マッサージ・ナンバー1」。 素晴らしい。直球である。 そこまで自信を持ってみたいというものだ。 三人とも同じ部屋だった。男性は短パン一枚となり、女性の得能は、短パン以外に、黒いティーシャツのようなものを着せられた。 さあ、どんな人が現れるのか? まずは、得能! ベトナムいちの女性は、学級委員長のような趣の若い女の子だった。30代前半くらいか? なんか、もう顔を見るだけでうまいなってのがわかる。落ち着いてて、凜としている。さすがである。 そして、小林君についたのは、もっと若い子。高校生くらいにしか見えない。ベトナム人は小さいので若く見えるだけかもしれないが、

シンガポールにて|だから僕は外国に行く

■日本は後進国だ シンガポールのチキンライス?それならもっと美味しいところがあると名乗り出てくれたブイキューブの間下 直晃さん。連れてってもらったのは、ローカルに人気のお店、分東記。 1羽丸ごと蒸して25ドルという驚異のコストパフォーマンス。で、安かろう、まあまあだよね、ではない。 これは確かにうまかった。これはまた来ようと思った。間下さん、ありがとうございました。 しかし、間下さんの話は面白かった。世界をまたにかけて仕事をしている人の話は面白い。宗教的、文化的違いとの戦い。株主や為替との戦い。 間下さんもどんどん成長してらっしゃるなと思った。 中でも印象に残ったのは日本は今や、エレキもITも大いなる後進国だという話。 「中国はもうほとんどの部分で日本の上をいってますよ。日本は完全に後進国なんですよ。」 中国で実際にIT関連の会社を持っている人にそう言われると説得力がある。 これは本当その通りだと思う。 中国のやり方は完成品を出すことではない。いいものも悪いものもどんどん作る。正規品も模倣品もどんどん作る。そして、市場の洗礼を受けながら、良いものを残していく。壮大なるトライアル&エラー工場なのだシリコンバレーがいう前から、リーン・スタートアップ方式が浸透していたのだ。 あの人口で、あのマーケットでそれをやれば、いろんなものが生まれてくるし、それ相当なものが生き残ってくる。 10億の民を前に成功すると、それらの会社は莫大なキャッシュを手に入れるので、さらなる発展が可能になる。 今やどんな技術も大概のものは、金を出せば買うことができるし、売ってくれなけれ、金の力で優秀な人材を採用し

琉球の宝物 初のセミナー開催!

■大好評の宝物セミナー 琉球の宝物、第一回セミナーが無事、終わった。事業者、関係者、大学生など、100名近い人たちで会場は大いに盛り上がった。 まず、会場が良かった。ステージいっぱいに広がる360インチの大画面が、僕のプレゼンテーションに力を与えてくれた。 大画面で教えると、会場の引き込まれ方が変わる。だから僕のプレゼンももっと力のこもったものになる。その相乗効果で、研修効果も高まっていくのだ。 終了後、担当者の方がこういった。 「今日のセミナーを見て、これはうまくいくと確信しました。多くの事業者の皆さんも皆一様に良かったといってくれています。」 日本の宝物のセミナーが良い、いや、より正確には「良くなっている」のは、僕らだけの力ではない。全国の事業者の知恵と挑戦をそのまま、教材として使用しているので、 、机上の空論ではない、リアルな教材として学び合うことができるからだ。 さらに、アクティブラーニング、つまり、答えを教えるのではなく、皆で自社商品を持ち寄り、その場で全員参加型の商品開発を行なっている。ここに宝物セミナーが、実践的だと言われる要因がある。 「あんなディスカッションを会場でやってしまうというのは本当に驚きました。」 主催者の琉球銀行関係者のお言葉だ。 我々のセミナーでは、事業者が自社商品をもちより、「逃げない」ディスカッションを行う。 一般的に、地域社会の中では、他社商品の批評を、少なくともその事業者の前ですることはない。 感想を聞かれれば、食品であればうまいというに決まっている。 それでは、進化は起こらない。 今回、参加してくださった「べにいもたると(全文字ひらがな

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